夏のカニ。旬は花咲ガニ、毛ガニ。通はこの時期に買い求めます
カニは夏も旬です。
夏が旬のかにを紹介します。
「夏にこそ食べたい美味しいかに」です。
夏のカニは冷凍物ばかりで、新鮮でないので身もぼそぼそで美味しくないと聞いたことがありませんか?
じつは、夏も冬もかにの美味しさには変わりはありません。
夏でも旬な新鮮なかには冬以上に美味しいです。
カニは冬が旬と思っている人がほとんどですが、夏が旬のかにもあるんです。
それは花咲ガニと、毛ガニです。
花咲ガニの旬は、釧路は3月15日〜7月31日、根室は7月〜9月です。
メスが6月〜7月に産卵をするので、通はこの時期の花咲ガニを好んで食べたりします。
北海道で夏〜秋に水揚げされる毛ガニは、脱皮してからかなり時間が経過していているので、中の身が育ち身だくさん。
温泉が多い噴火湾周辺は、温泉のミネラル成分が豊富で、それらを栄養源とする噴火湾産の毛ガニは、柔らかく繊細な身が魅力です。
夏の毛ガニは蟹漁師さんやプロの蟹屋の間では、「この時期の毛ガニが、一番甘くて、美味しい!」と言われています。
世界最大のホテルチェーン、米マリオット・インターナショナルでも、「真夏の活毛蟹フェスティバル」を開催したりしています。
そんな美味しいかにを夏なら割安の値段で買えるので、逆に夏のカニはお買い得なのです。
では、なぜ夏のカニが美味しくないというイメージがついてしまったのかというと、
夏はどうしてもかにを買う人が少なくなるので、売れ残りが出たりします。
そんな売れ残ったかにを何十年も激安で販売してきたことが繰り返されることで、「夏のカニは美味しくない」というイメージができてしまったのです。
ちなみに6月22日は「かにの日」なんです。知ってました?
夏のカニで旬な花咲ガニや毛ガニは、高タンパクで低カロリー、ビタミンB群やタウリンが豊富です。
疲れやすい夏に、夏バテを吹き飛ばしてくれます。
「旬の初物を食べると寿命が75日延びる」とも言われています。
夏のカニは美味しいだけでなく、栄養もたっぷりです。
カニ 夏の旬:毛ガニ&花咲ガニ
毛ガニも冬が旬だと思っている人が多いのですが、毛ガニは産地は移動しますが1年中獲れるんです。
夏の6〜8月なら胆振産(噴火湾など)の毛ガニが旬になります。
一方花咲ガニは、正真正銘夏のカニで、7月〜9月が根室、3月中旬から7月末までが釧路で漁獲されます。
花咲ガニは、1977年以前は年間1000トンほどの漁獲量があったのですが、乱獲されたことで現在は漁獲量や漁法が制限され、近年の水揚げ量は最盛期の5分の1程度。
太平洋側とオホーツク海側を合わせて200トン弱まで減っています。
漁獲量が少ないことから「幻のカニ」ともいわれる所以です。
そんな「幻のカニ」と呼ばれる花咲ガニですが、「花咲ツアーというツアーまであるくらい知る人ぞ知る人気の蟹なんです。
ズワイガニや、タラバガニを夏でも食べたいという人はいると思うのですが、どちらも冷凍物ならいくらでも手に入ることができますが、旬ではありません。
カニ好きな人、通の人は、夏の時期は旬の花咲ガニ、毛ガニを買い求めています。
現地の旅館や料亭などでズワイガニのフルコースで頼むと、2万〜3万円しますが、
ズワイガニを花咲ガニか毛ガニに変更すると、2,500円〜5,000円(時期により変動します)追加料金がかかります。
それだけ貴重なカニですが、現地に行かないと手に入らないということではありません。
カニ通販大手の「かにまみれ」や北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)なら花咲ガニも毛ガニのどちらも取り扱っているので、
自宅で花咲ガニや毛ガニを味わえることができます。
しかもお値打ちに。
毛ガニは身がクリーミーで、カニ味噌の美味しさはカニの中では最高ですね。
花咲ガニのカニ身はズワイガニより濃厚な味わいで、花咲ガニの味を知ってしまうと他のカニが物足りなく感じるかもしれません。
「かにまみれ」の毛ガニは品質の等級ランクで最高クラスの「堅蟹」にしか取り扱っていないので、品質は折り紙付きです。
北海道民ですら、なかなか手に入れることができない、業界最高水準の3特4特の毛蟹です。
花咲ガニは、オス、メス両方とも取り扱っているので、カニ身、内子(卵巣)、外子(卵)、カニ味噌、見た目、全て楽しむことができます。
それぞれの特徴を紹介します
カニ 夏の旬:花咲ガニ
花咲ガニは、味はぷり!ぷり!で芳醇でマイルド。
コクと風味を比べてみてください。
昆布をよく食べるのでカニ身が、とてもジューシーで鉄砲汁にもうってつけです。
ボイルすると、まるで花が咲いたように鮮やかな赤に染まることで縁起物としても利用されています。
「必勝合格祈願」やお中元、暑中見舞い、新築祝い、結婚祝い、お宮参り、初節句などなど色々な贈答用として利用されています。
葬儀などの弔事に使われることもあります。、
また、オス、メスの対での購入が多く、夫婦円満にと、花咲ガニを贈る人が増えているようです。
花咲ガニはオス、メスのセットがお薦めですが、個別に召し上がる時には、メスは内子外子に栄養が回るためにオスよりもカニ身が6〜7割と細くなります。
カニ身を、しっかりと楽しみたい方はオスがお薦めです。
マニアも唸る高級珍味の内子、外子を召し上がる場合は、メスが絶品です。
花咲ガニの通販は以前は「かにまみれ」だけでしたが、今では冷凍技術の進歩もあって多くの通販ショップが取り扱い始めています。
しかし、1尾1kg以上の個体を揃えているのは他の通販会社と比べてもとても希少です。
花咲ガニ メス
北海道根室産(子付きメス1kg〜2kg前後)
食通垂涎のクラブキャビアが味わえます。
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花咲ガニ オス
希少な限定サイズ1.4g-2kg前後
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花咲ガニめおとセット特大サイズ
オス・メス2尾合計1.9kg前後〜!
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花咲がに甲羅盛!
ほぐし身とかにみそが濃厚!さっと手軽に楽しめる人気商品
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贅沢4大蟹食べ比べセット無添加
毛ガニ、タラバ、ズワイ、花咲ガニ、4種類のカニを食べ比べできます。
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カニ 夏の旬:毛ガニ
北海道近海では一年中漁ができますが、6〜8月は胆振産(噴火湾など)で漁獲されます。
毛ガニの濃厚な蟹味噌は、カニのフォアグラにも例えられます。
口に入れるとクリーミーで、甘く爽やかな味が口の中に広がる、高品質な蟹味噌はオレンジ色をしていて、甘くて、しっかりとした風味があります。
蟹はむくのが面倒と言われますが、この時期の毛ガニはむきやすいのでおすすめです。
カニ 夏の旬:毛ガニ刺身
夏には、サッパリした物が欲しくなりますが、夏のカニには刺身が似合います。
北海道の北釧水産の「活 毛ガニ」なら刺身でも美味しく召し上がることができます。
蟹のプロが、旬と鮮度に身入れにこだわり、市場に水揚げされた毛ガニの中から、特に鮮度の良いものだけを、厳選して仕入れます。
活 毛ガニ
元気いっぱいに泳いでいた毛ガニが丁寧に梱包され、水揚げと変わらない鮮度で、ゆでていない生の状態で届きます。
届いたカニは、ゆでて「アツアツの毛ガニ」や「カニ刺し」で、美味しく召し上がることができます。
活きたまま、朝茹で未冷凍
水揚げされた毛ガニをその日のうちに活きたまま、繊細な甘さを最大限引き出すプロが朝茹でし、冷凍しないで冷蔵状態でその日のうちに発送します。
到着後は解凍する必要もなく、殻をむいて食べるだけ。
身入れ90%以上で、かに肉はとてもジューシーで甘く、ムースのような口どけの蟹味噌も甘くクリーミー。
「毛ガニの蟹味噌って、こんなに美味しかったの!」とビックリするでしょう。
高級料理屋さん以上の鮮度と美味しさを家庭で味わうことができるのが北釧路水産の「活 毛蟹」です。
毛ガニの美味しさランク
毛ガニは美味しさのランクがあります。
若蟹<若上蟹<若特上蟹<堅蟹の順番でランクがついています。
若蟹は、若い蟹ではなく脱皮したばかりのカニで、身入りが悪く、毛ガニ自慢のカニ味噌も水っぽいです。
堅蟹は若蟹の反対で、脱皮してから日が経っているので身入りがしっかりしていて、蟹味噌も濃厚でクリーミーです。
その堅蟹にも更にランクがあって、1特<2特<3特<4特とあります。
1特や2特は量販店やスーパーで多く取り扱われ、3特以上は高級料亭で使われます。
4特の毛ガニは仕入れが困難なことからなかなか流通していません。
しかし、「かにまみれ」は独自のネットワークで堅蟹の3特、4特を仕入れることができています。
「かにまみれ」が販売している毛ガニは3特、4特のみです。
産地も上図のように、注文する時期によりきちんと教えてくれます。
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北海道ぎょれん
カニを夏に旬な時に購入するのなら、北海道の漁協をたばねる北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)もおすすめです。
北海道には全部で74の漁協があるのですが、その全漁協が北海道ぎょれんに加盟しています。
カニだけでなく北海道の魚介類の取り扱い量はNO.1。
北海道ぎょれんが浜のネットワークを活かし全国どこででも送料無料で【産地直送】で旬なカニを届けてくれます。