流氷明けの毛ガニ解禁2022!オホーツク毛ガニ
↑先行予約受付中(画像クリック)↑
2022年の流氷明け毛ガニかご漁は、3月中旬からオホーツク海沿岸で始まりました。
3月18日には、雄武漁港に新鮮なカニを載せた漁船が次々と帰港し活気づいています。
雄武漁港の初日の水揚げ量は昨年と同水準。
ロシアのウクライナ侵攻に伴い、ロシアからの輸入に頼るタラバガニ、ズワイガニは高値で取引されていますが、
北海道産が占めるオホーツク毛ガニは、1キロ当たりの金額は、昨年よりも1割ほど安価で取引されています。
甲羅の長さが
・10センチ以上の「大」が約5200円
・ 9センチ以上の「中」が約4800円
・ 8センチ以上の「小」が約3200円
紋別、沙留両漁港でも18日に毛ガニが初水揚げされ、毛ガニ漁は5月下旬まで続く見通しです。
毛ガニの美味しさをよく知る地元では、冬に食べないで、流氷明けの毛ガニを待っているほどなので、待ちわびた水揚げになります。
流氷明けの毛ガニは販売開始すぐに売り切れてしまいますが、売り切れても予約をしておくことで再入荷の際に、メールで知らせてくれるサービスが「かにまみれ」にあります。
メールでの連絡後、すぐに購入手続きをすれば買いそびれることはありません。
今から、もう先行予約を申し込むことができます。
【業界最高3〜4特ランク堅蟹】
流氷明け(海明け)別格の雄武・枝幸・頓別産
毛ガニは、虎杖浜、噴火湾の毛ガニが有名ですが、漁期は噴火湾が6月〜8月、虎杖浜は7月中旬から30日間ととても短いです。
これに氷明けの毛ガニが加わり希少な3大毛ガニと言われています。
流氷明けの毛ガニは稚内、枝幸、雄武、汐留、紋別で水揚げ
毛ガニの旬は冬だと思っている人が多いですが、実は毛ガニは北海道では、ご覧のように1年中、獲れるんです。
流氷明けの毛ガニは、稚内、枝幸、雄武、汐留、紋別などで3月〜5月に水揚げされます。
*毛ガニの水揚げ量が最も多いのは枝幸町
- 12〜2月
日高・道東産(襟裳、白糠、広尾、釧路)
- 3〜5月
流氷明け・海明け オホーツク産(稚内、枝幸、雄武、汐留、紋別など)
- 6〜8月
胆振産(噴火湾、虎杖浜 など)
- 9〜11月
道東産(広尾、釧路など)
流氷明けの毛ガニが美味しい理由
どうして流氷明けの毛ガニが美味しいかというと、オホーツク海には毛ガニの栄養源である、植物性プランクトンが豊富だからです。
毛ガニがエサであるプランクトンをたっぷりと食べることで、栄養も身もぎっしり詰まった毛ガニが育ちます。
甲羅も硬く堅ガニとも呼ばれ、毛ガニのサイズも他の地域と比較すると大きいものが多く、
夏の脱皮を直前に控え中の身がぎっしり詰まり、一年のなかでも最も美味しい時期の毛蟹なのです。
オホーツク海に面している稚内、枝幸、雄武、汐留、紋別などが位置する58キロの長い海岸線の沖の漁場は、毎年1月下旬から約2ヶ月間は海が流氷に覆われます。
流氷の厚みは、40〜60cmもあり、この間は漁に出ることができません。
しかし、流氷の下では毛ガニのエサである、植物性プランクトン(アイスアルジー)がたくさん育っているのです。
毛ガニは、流氷の下で良質なエサに恵まれることで、体に栄養をたっぷりと蓄え、最も身が詰まった極上の毛ガニに育つのです。
しかも海水温度が低いので、栄養豊富なプランクトンを食べても運動量が少ないので、栄養を身に溜め込んでいるのです。
オホーツクの毛ガニは、身をバンバンに膨らませ、甘くてジューシー。
蟹味噌は深いコクがあります。
流氷明けの毛ガニの水揚げは3月中旬からゴールデンウイークの5月上旬まで続きます。
まさに、この期間に水揚げされる毛ガニは大自然の恵みを受けオホーツク海の最高傑作なのです。
身が80%以上詰まった堅蟹で、蟹味噌も濃厚で黄金色に輝いています。
活きたまま漁獲された毛ガニは、浜に運ばれ砂を洗い体力を回復させてから窯茹でにします。
茹で上げられた毛ガニは、粗熱を取ってから冷蔵、急速冷凍され全国に出荷されます。
「流氷明けの毛ガニ」は、「海明けの毛ガニ」とも呼ばれます。
オホーツク海の流氷が遠くに遠ざかり、漁船が航行できるようになった最初の日を「海明け」と言うからです。
待ちに待った海明けが訪れると、毛ガニ漁が一斉に始まります。
流氷明け毛ガニおすすめ
流氷明けの毛ガニを最も美味しくいただくなら、やはり冷凍ではなく、漁獲後すぐにボイルして冷蔵で送ってもらうのが一番です。
せっかくだから活ガニでと思われるかもわかりませんが、調理の手間を考えればボイル冷蔵です。
ただ、流氷明けの毛ガニは、鮮度を保つために、水揚げされた後そのまま配送されるので到着日の指定をすることはできません。
*シケが続いて水揚げがない日が続く場合もあります。
流氷明け毛ガニ【かにまみれ】
流氷明けの毛ガニを取り扱う業者の中で最もおすすめな業者が「かにまみれ」です。
「かにまみれ」は牛肉のA5ランクに相当する「堅蟹」しか取り扱っていません。
「かにまみれ」では、さらに堅蟹クラスに属する業界水準最高クラスの「3特・4特」しか取り扱っていません。
カニ通販業界では、安定した仕入れの難しさからなかなか実現しなかった「業界最高水準の毛ガニ3特、4特」を今までの信頼、実績を駆使して実現しています。
「選び抜かれた蟹の証が3特・4特」です!
かにまみれの職人のこだわり
他のカニと比べて小ぶりな毛ガニは少し油断をすると身がパサついてしまいます。
しかし、かにまみれの毛ガニの身はふっくらジューシー。
それは、ブライン凍結という特殊な凍結方法に秘密があります。
ブライン凍結とは、冷却した高濃度のブライン溶液(塩水)の中に、茹で上げた毛ガニを漬け込み短時間で凍らせてしまう製法です。
かにまみれでは老舗の職人の経験、こだわりで、毛ガニに浸透するであろう塩分を計算して絶妙な塩加減をしています。
北海道ぎょれんの毛ガニ
北海道には全部で74の漁業協同組合があります。
その74の漁業協同組合をたばねるのが、「北海道漁業協同組合連合会」です。
略称「北海道ぎょれん」と呼ばれています。
その「北海道ぎょれん」が、北海道で水揚げされた毛ガニを産地直送で全国に送料無料で届けてくれます。
「北海道ぎょれん」のホームページから会員登録するだけで、初回から300ポイントも使えます。
時期により、オホーツク産 毛がに、宗谷産 毛がに、稚内産 毛がになど、産地ごとの毛ガニを選ぶことができます。
浜茹で毛ガニ
毛ガニは1年中、北海道のどこかで漁獲されています。
時期により水揚げ漁港は異なりますが、「かにまみれ」では、常に新鮮で旬な毛ガニを産地を移動しながら販売しています。
流氷明けのシーズンなら、産地は雄武・枝幸・頓別産です。
取り扱う毛ガニは、もちろん【業界最高3〜4特ランク堅蟹】だけです。
流氷明けの毛ガニ【楽天】
活毛ガニ 560g ×2尾
価格 16,880円 (税込)送料無料
活毛ガニ 500g ×2尾
価格 14,680円 (税込)送料無料
活毛ガニ 500g ×2尾
価格 14,680円 (税込)送料無料
活毛ガニ 560g ×1尾
価格 9,480円 (税込)送料無料
活毛ガニ 500g ×1尾
価格 8,580円 (税込)送料無料
ふるさと納税
- 北海道紋別市
オホーツク産【四特】毛ガニ 570g前後
寄付金額15,000円 - 稚内産
毛がに 500g前後 2尾セット
寄付金額20,000円
ボイル毛ガニの食べ方
本州では、カニは「カニ酢」につけたり、「カニ鍋」というイメージがありますが、地元では余計な味付けをしないで、解凍後何もつけずに、そのままかぶりついています。
鍋に入れると、せっかくの旨味が抜け落ちてしまいます。
もし、鍋に入れるのなら野菜の後で、解凍したカニを暖める程度がおすすめです。
鍋に入れるなら食べ終わった後です。
食べ終わった殻を鍋に入れることでダシがしっかり出て蟹汁で2度楽しめます。
この時に、身を残したまま蟹汁にしないでくださいね。
もったいないです。
こうすることで、毛ガニを最後の最後まで堪能することができます。
毛ガニの重量
一般のスーパーや量販店で販売されている毛ガニは300g〜350gがほとんどですが、ここで紹介している毛ガニは
500g以上の大型サイズの毛ガニばかりです。
大人2人でも、しっかりとした食べ応えがあります。
見た目の大きさから、品質もしっかりしているので贈り物としても喜ばれる毛ガニが揃っています。
活毛ガニの調理法
↑時期により、売切れていることがあります。↑
活毛ガニは、電子レンジ調理機を使えば家庭で簡単に20分で調理することができます。
電子レンジ調理器に、毛ガニと4%の塩水を100cc加え、500Wの電子レンジなら約10分間加熱します。
そのまま、約10分間蒸らせば出来上がりです。
ボイル毛ガニとは、ひと味違った蒸し毛ガニの味もぜひお試しください。
蒸し毛ガニは、濃い味が特徴で雑味がなく毛ガニの旨味がギュッと凝縮されています。
蟹味噌は、プリップリッに仕上がります。
トローっじゃないですよ、プリップリッです。
衝撃的な別格な美味しさです。