毛ガニは通販がおすすめ!蟹味噌も身も美味しい♪
蟹味噌を味わうのなら、圧倒的に美味しいのが毛ガニです。
毛ガニの濃厚な蟹味噌は、カニのフォアグラにも例えられ、蟹味噌の王様と言われています。
より高品質な蟹味噌はオレンジ色をしていて、甘くて、しっかりとした風味があります。
口に入れるとクリーミーで、甘く爽やかな味が口の中に広がります。
毛ガニの身は外見からは想像がつきませんが、甘みがあり、繊細で上品な味わいでとても美味です。
食べたことがない人には、口にした瞬間にきっと驚かれることでしょう。
こんな、美味な毛ガニを販売している毛ガニ通販おすすめメベスト5!を紹介します。
毛ガニ通販おすすめベスト5!
毛ガニは禁漁期間がないので、1年中漁獲することができます。
ここで紹介する毛ガニ通販おすすめベスト5!は通販会社のランク付けではありません。
国内でカニ通販会社は数多くありますが、その数多い中でも老舗で信用があり顧客のリピート率も高い、国内を代表する不動のベスト5カニ通販会社です。
かにまみれ
毛ガニは脱皮を繰り返すことで「若」「若上」「若極上」「堅蟹」と呼び名が変わっていきます。
一番高品質な毛ガニは、脱皮してからの時間経過が長く身がギュッとしまっている「堅蟹」です。
かにまみれは、その「堅蟹」しか取り扱っていません。
浜茹で毛ガニ【業界最高3〜4特ランク堅蟹】
毛ガニは、時期により漁獲される場所が変わりますが、「かにまみれ」では、注文する毛ガニがどこで獲れたかをきちんと公表してくれています。
流氷明け 浜茹毛ガニ
3月4月の限定になりますが、流氷明けの毛ガニが毎年人気です。
流氷明けの毛ガニが美味しいのは、毛ガニの栄養源である植物性プランクトンが豊富なオホーツク海で育っているからです。
海が流氷に覆われ漁ができない時期に、流氷の下では毛ガニがしっかりと育っているのです。
北釧水産
創業から合わせると2021年で56年目を迎える蟹の大卸しです。
豊洲、その前の築地も含め全国の市場に卸していて、卸した先の市場から、百貨店や蟹料理専門店、料理屋さんなどに届けられます。
その大卸しが販売する毛ガニが新鮮でお値打ちなのは疑う余地はありません。
北釧水産では、最高品質の毛ガニの証として、身入れ90%以上の選りすぐった毛ガニに北海道 北釧水産タグを付けています。
- 600g台(大サイズ)までが「赤タグ」
- 700g(特大)サイズ以上を「ゴールドタグ」として出荷。
かにまみれ
加盟店が1,400社を超えるEストアで、ネットショップ大賞10年連続1位を受賞。
年間のカニ買付け量は約750トンもあり、社長や店長自らが現地に足を運んで買い付けているから、高品質で安い!
北国からの贈り物
北海道で蟹卸しとして創業し50年以上の歴史ある有名なカニ販売会社です。
会社は、北海道弟子屈町にあり、新千歳空港にも店舗を出店しています。
TV・雑誌でも数多く取り上げられ、カニ販売業界では、ありえない品質保証付きです。
国内産の毛ガニは最大で800gですが、「北国からの贈り物」では、ロシア産の「特大毛蟹姿1.2Kgも取り扱っています。
ウオス
札幌中央卸売市場最大「道央水産業協同組合」に加盟していて、注文したら北海道の市場から直接届けてくれます。
「ウオス」のこだわりは在庫を持たないこと。
注文が入ってから、専門の熟練バイヤーが市場で直接、商品を確認、品定めしてから買付け、即日発送してくれます。
ですので、鮮度抜群。
値段も競合通販会社の価格調査を徹底的に行い、他社より安い価格を常に設定しています。
毛ガニの漁獲時期
毛ガニといえば北海道というイメージが強いですが、実は日本海側では能登半島周辺、太平洋側では宮城県沖でも漁獲されます。
北海道近海では地図にあるように一年中漁ができます。
ただし、漁獲場は季節ごとに移動し、春はオホーツク海、夏は噴火湾、
秋は釧路および根室沿岸、冬は十勝沿岸と移動します。
- 3〜5月(海明け・流氷明け)・・・オホーツク産(沙留、枝幸、雄武など)
- 6〜8月・・・胆振産(噴火湾など)
- 9〜11月・・・道東産(広尾・釧路など)
- 12〜2月・・・日高・道東産(襟裳、白糠、広尾、釧路など)
毛ガニは最大で甲長12pまで成長し、雄の方が大きくなり、全体的にずんぐりで、
淡い赤褐色をしています。
甲羅はあまり硬くはなく、短い剛毛が密生しています。
毛ガニの呼び名はこの短い剛毛から来ています。
毛ガニの漁獲方法は籠漁が中心ですが、他のカニと比べると育つのに時間がかかるため、資源保護の観点から漁獲が制限されています。
甲長8cm以上のオスしか漁獲が許されていません、
さらに漁の船の隻数や水揚げ量、1隻あたりのカゴの数などが細かく決められています。
メスの毛ガニは、抱卵期間が1年以上続くこともあり漁獲を禁止されているので、市場には流通していません。
ただし、毛ガニにそっくりなクリガニ(別名サクラガニ)やトゲクリガニのメスは漁獲制限はありません。
【毛蟹】 |
【くりがに】 |
毛ガニよりは小さく身入りも少ないですが、身の量さえ気にしなければ、安くて美味しい毛ガニそっくりさんの希少なメスを食べることができます。
毛ガニもクリガニもクリガニ科に分類されるカニの一種です。
【関連記事】毛蟹の偽物「くりがに」
毛ガニのおすすめ!
一番高品質な毛ガニは、身がギュッとしまっている「堅蟹」。
北海道の地場でも希少価値で通販市場にはめったに出回らない「堅蟹」1Kg以上の希少毛ガニがおすすめです。
蟹味噌と身のバランスが良い毛ガニは600gサイズ以上からです。
400gサイズの毛ガニは蟹味噌好きには最高の大きさです。
蟹味噌も楽しめて身入りも十分あります。
ただ、このサイズの毛ガニは蟹味噌の当たりを楽しむためにも複数個買いをおすすめします。
カニは通常は、発送前に浜茹でしたカニを冷凍で送るのがほとんどですが、
期間限定ですが、冷蔵(チルド)で送ってくれる通販会社もあります。
冷凍だと悪徳業者だと大きく見せるためにグリースと呼ばれる鮮度保持用の氷膜を分厚くしたり、
グリース込みの重量を表示したりして消費者をごまかすことがあります。
また、毛ガニはボイル(茹であげ)時に2〜3割目減りし、解凍時にも目減りします。
悪徳業者はできるだけ重く見せる為に、ボイル前の重量表記をするケースもあります。
冷蔵(チルド)で送られてくる場合はこんな心配が必要がありません。
ただし、ここで紹介しているカニ通販会社は冷凍でも、こんな行為は一切おこなっていないので安心してください。
(悪徳業者と比較すると重量と価格の単純比較では割高に見えるかもしれません。)
*グリース
茹であげた後に、冷凍焼けが起きない特殊な塩水を塗る作業
非常に手間の掛る作業で、加工業者の技術水準がよくないと、
身がパサパサし臭みのある毛ガニになってしまいます。
毛ガニの簡単な調理方法!
毛ガニを捌くのには準備が必要です。
@キッチンばさみor包丁
毛ガニを切ります。できたらキッチンばさみの方がやりやすいです。
A軍手or厚手のゴム手袋
毛ガニのトゲで毛がをしないためです。
Bまな板
毛ガニを切るために必要です。
写真は、北海道長万部産の黄金毛ガニで有名な【美食市】のHPからの引用です。
1、怪我を防ぐために用意した軍手をはめて、キッチンばさみを用意します。
足の付け根にハサミを入れ、本体から切り離します。
2.カニ味噌が流れ出ないように甲羅を下に向け、ふんどし(腹部の三角の部分)をめくり、ハサミで切り離します。
3.腹部と甲羅をしっかりつかみ、甲羅をはがします。
続けて、抱き身側の身や味噌を甲羅に移します。
4.脚の付け根から導体中央にかけて伸びている「ガニ」とよばれるエラをハサミで切り落とします。
「ガニ」は食べれません。
5.抱き身に付いている目や口もガニ同様食べれません。目や口を切り取ったああと、半分に切ります。
6.抱き身は、脚の股から輪切りにすると食べやすいです。
脚は食べやすいようにハサミを入れます。
動画もご覧ください
新鮮なカニみそは、甘く濃い味がします。そうです、ウニのような味です。
古くなると苦くなるので、カニ味噌は新鮮な内に召しあがって下さい。
ゆでたてだと、甲羅を外すとツユが溜まっています。
これをすすると、とても美味しいですよ。
カニの身は、そのまま食べてもいいですし、三杯酢につけて食べるのも美味しいです。