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越前ガニは、福井県沖で水揚げされる、ズワイガニの雄のことをいいます。
越前ガニは、ズワイガニの中でも、ズワイカニ中のズワイガニ、蟹の王様ともいわれています。
蟹の王様のなかでも、さらに上を行くのは越前ガニの高級ブランドガニ「極」。
それと「香住ガニ」というブランド名を持つ兵庫県「香住漁港」で水揚げされる幻の希少種「黄金ガニ」です。
越前ガニは、甲羅が15pほどで、脚を伸ばすと70〜80pもあります。
生まれてから親になるまでに8〜10年かかります。
越前ガニの特徴は、身があまく引き締まり、カニ味噌はもちろん、
脚の食べごたえは抜群で、中でも棒肉が最高の味を持っています。
カニの中では、最高級品種にはいります。
越前ガニのもう一つの特徴は、甲羅に黒いブツブツがついていることです。
この黒いブツブツは、美味しく育つ海域にのみ生息する虫で、
この虫ががついていることが越前ガニの証明であり、美味しさの証明でもあるのです。
雄よりも小ぶりで甲羅の幅は7〜8cmです。
メスはお腹に卵を持っていて、きれいなオレンジ色をしている未受精卵の「あかこ」と
暗い赤色でワイン色の受精卵「くろこ」があります。
カニ味噌は、またおいしく、通が喜ぶ要因にもなっています。
ブランド化したカニは漁獲港ごとに判別できるようにタグがついていますが
越前ガニのタグは越前ガニのブランドマークが入った黄色のタグが脚につけられています。
越前ガニの漁獲時期は決められていて、毎年11月初旬から翌年の3月下旬頃までです。
その時期になると、日本海に季節風が吹き出し、越前ガニの底引き網漁が盛んになります。
それ以外の時期に出回る越前ガニは冷凍品です。
漁獲期の終わりごろの3月下旬に出回る越前ガニは、水がにとか、すぼがにと呼ばれ、
脱皮した直後のカニで、値段も安くなりますが、身があまりつまっていなく水っぽいです。
漁獲された越前ガニ派」地元の旅館や大都市の高級料亭などにほとんどが販売され、
大手かに通販業者では越前ガニを通販しているところはありません。
しかし、地元の漁場協同組合や問屋などが期間限定ですが販売してくれています。
越前ガニの最上級ブランドは「極(きわみ)」です。
6日午前0時に解禁された「越前ガニ」漁は、越前町の越前漁港では午前中から多くの漁船がカニを水揚げしました。
午後からは仲買人らが姿を見せ、午後4時頃から初競りが開始。
2・2キロと大ぶりの厳しい基準をクリアした最高級ブランド「 極きわみ 」も漁獲され、
水産会社「かねいち水産」が越前漁港としては過去最高(6日午後8時現在)の310万円で競り落としました。
競り落とされた極は昨年と同じ福井市内の飲食店「わらび」に卸されます。
「越前がに」の漁が2021年11月6日に解禁され、越前町と坂井市三国町の漁港で、取れたてのカニが次々と水揚げされました。
この中で、最上級ブランド「極(きわみ)」と認定されたカニは2匹。
このうち1匹が過去最高の80万円で落札されました。
これまでの最高額は2017年と20年の46万円。
落札したのは、居酒屋経営のわらび(福井市)の注文を受けたかねいち水産(越前町)。
1.76キロの大物です。
2020年11月6日(金)に、越前ガニの初競りが行われました。
昨年2019年は、最上級ブランド「極(きわみ)」の基準に合格する越前ガニが漁獲されなかったため、1匹も認定されませんでした。
今年は、越前町の越前漁港、坂井市三国町の三国漁港で各2匹ずつ、計4匹が水揚げされました。
越前漁港の1匹目は1・61キロの大物で、2017年に出た最高落札額と同額の46万円で落札、
三国漁港でも45万円の高値で落札されました。
初日から明るいムードに包まれ、今年の漁獲に関係者の間で期待感が高まっています。
■越前漁港2匹落札業者
かねいち水産(越前町)の中橋睦男社長
■三国漁港2匹落札業者
やまに水産(坂井市)の山野仁司社長
2019年11月6日に、福井県越前町の越前漁港と坂井市の三国港で越前がにの初競りが開かれました。
「極」の認定基準を満たしたズワイガニは、この日、越前漁港で3匹、三国港で4匹水揚げされたそうですが、身が詰まっていなかったり傷があったりして認定されませんでした。
地元では、極の品質、ブランドイメージを守ろうと、認定審査が年々厳しくなっているといいます。
あなたは「黄金ガニ」って知っていますか?
兵庫県内で唯一、ベニズワイガニ漁を行う香美町の「香住漁港」で水揚げされる幻の希少種です。
ベニズワイガニが水揚げされるのは関西地方の2府4県で「香住漁港」だけです。
銀座など兵庫県の食材を扱う都市圏の和食店で人気を集めてます。
水揚げがあると、カニ料理専門店や料亭に直行してしまい市場に出回ることはほとんどありません。
ズワイガニとベニズワイガニの交配で生まれ数千〜1万匹に1匹の割合でしか水揚げされない超希少種です。
黄金ガニは、オスしか見つからず、生殖能力もないことからより希少価値が高まっています。
ベニズワイガニは、生息する水深が、ズワイガニよりかなり深くすみ分けができているのですが、まれに希少種が誕生するようです。
ズワイの身入りの良さと甘みの強さ、ベニズワイの甘みを兼ね備えた「いいとこ取り」のカニです。
見た目は、ズワイガニやベニズワイガニととても良く似ていますが、甲羅の黄色みが強いのが特徴です。
赤みがかったベニズワイと違って、体の色は黄色に近い「黄金色」なことから「黄金ガニ」と呼ばれるようになりました。
気になるお値段ですが、漁港での競り値は、ズワイが1万円〜3万円程度なのに対して、そのレアさから、水揚げがあると非常に高い値段で競り落とされます。
2019年に水揚げされたときは、30万円という値がつき、2021年9月のベニズワイガニ漁解禁直後に獲れた黄金ガニについた値はなんと50万円!
カニ全体の水揚げが減っていく中、黄金ガニも年々値上がりを続けています。
「黄金のカニ」は、1匹数十万の値段が当たり前につく高級食材の代表みたいになっています。
漁期はベニズワイ同様に9月から翌年6月と、ほぼ1年を通じて水揚げされます。
タグは、まだ統一されていませんが、香美町の漁師はブランド化を目指し独自のタグを作製しています。
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