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北海道の日高管内東部沖でオオズワイガニが大量発生して話題になっています。
漁獲されるオオズワイガニの大半は甲幅が8センチに満たず、小ぶりで商品価値が低いことから、当初は市場に流通されていませんでした。
そんな理由から、オオズワイガニはまずい!という噂が広がったようですが、
大きさはこれまでの市場で流通しているオオズワイガニと比べて、
かなり小さいですが、味は越前ガニなどの高級ガニと比べてもまったく遜色がありません。
その証拠として、北海道のホテルでディナーに採用されたり、
日高のえりも町にある寿司店では、オオズワイガニをまるまる1匹茹でた料理に、
「カニみそ」と「むき身」の甲羅詰め。
さらには、オオズワイガニのしゃぶしゃぶまでもメニューに取り入れ始めました。
6月26日からは、「松葉がに」「ベニズワイガニ」などカニ王国の鳥取県でも飲食店が販売を始めました。
こちらは、輸送コストが多くかかったため、1杯2200円(税込)と少し高めの販売です。
地元の人たちも、身がぷりぷりでカニの風味と味がしっかりと感じられ、
味噌も濃厚だし身もうまいし味噌汁にしてもすごい出汁がでると評判です。
オオズワイガニ 札幌のホテルが洋食に えりも漁協から仕入れ:北海道新聞デジタル https://t.co/SJKVFSZ9pv
— 北海道新聞??? (@doshinweb) June 16, 2023
北海道札幌市中央区のセンチュリーロイヤルホテルでは、
オオズワイガニは、ソースとほぐし身に調理し、同ホテルのスカイレストラン「ロンド」企画の「とんがりディナー」(9,200円)で提供している魚介のスープを味わう魚料理として提供しています。
調理長の古川浩気さんは、オオズワイガニは、本ズワイと比べても遜色ないおいしさで、鮮度抜群、甲羅がピカピカに光り、湯に通した身はふわふわと柔らかく、甘みがありおいしいと絶賛。
オオズワイガニは、カニ鍋してみたり味噌をつけて食べたりカニはどんな風にしても食べられるのも魅力です。
オオズワイガニの大量水揚げで、カレイ漁の刺し網を切ったり網に絡まったりしてカレイが取れなくなるなどの影響が出たり、
6月20日に解禁となった噴火湾の毛ガニ漁でも、毛ガニ以上の水揚げがあり影響が広がり、
厄介者とされてきましたが、
地元の販売所では、1匹200円で販売されてきたオオズワイガニが、全国からも引き合いがあることから1匹500円まで値が上がっています。
500円でもかなり手ごろな価格とあって買い求める客が後を絶ちません。
直売所には行列ができ連日完売しています。
そんなオオズワイガニの通販が安いと思い、購入しようと思うのですが、販売している通販業者を探すのは難しいです。
あったと思ったら、すぐに売り切れ状態になっているのです。
ですので、通販のショップ状況を確認しながら販売が始まったときに、売切れになる前に購入手続きをする必要があります。
こちらの楽天ショップで、ショップごとの在庫状況を確認してください。
オオズワイガニは「オオズワイガニ」という種類です。(別名バルダイ種)
大きいズワイガニのの意味ではありません。
海外で水揚げされたオオズワイガニの通販は数多くあります。
しかし、値段はそこそこします。
まあ、見ても分かると思うのですが、大きさが全然違いますから仕方がないとは思います。
外国産のオオズワイガニは1年中、通販でもよく売られています。
通販でよく売られているオオズワイガニは、こんな大きさがあります。
↓購入は画像をタップ↓
両眼の間の口に近い部分のかたちで、オオズワイガニはM型、ズワイガニは水平になっています。
オオズワイガニは、水深200メートル前後の海底に生息していいます。
オオズワイガニと、ズワイガニは種類がちがいます。
オオズワイガニは「バルダイ種」で、ズワイガニは「オピリオ種」です。
「バルダイ種」は、オピリオ種よりも甲羅も脚も大きめで、ズワイガニには無い、ハサミの部分にトゲのような突起物があります。
主にロシア沿岸のオホーツク海、ベーリング海の南東、アリューシャンに生息しています。
我が国では北海道に生息していますが、日本海には生息しません。
オスだけが漁獲の対象となっており、メスの漁獲は禁止されています。