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カニの旬の時期は冬で、産地は北海道、北陸、山陰と思っている人が多いですが、確かに日本ではそうですが
世界に目を向ければ1年中、どこかでかにの旬を迎えているのです。
実際、日本でも高級ガニとして有名な毛ガニは北海道で1年中獲れます。
また、茹で上がりが真っ赤になることで有名な花咲ガニは、真夏が旬です。
花咲ガニも日本で漁獲されます。
とはいえ、11月〜3月のタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニの最もおいしい旬の時期を紹介します。
世界に目をむければ、タラバガニの旬は、
4月〜6月
11月〜2月
世界のタラバガニの3大漁場は、アラスカ、ロシア、ノルウェーです。
タラバガニは一般的にアラスカ産タラバガニが一番おいしく値段も高いです。
厳しい寒流の中で育つことでカニの身が引き締まり、独特の弾力のある食感を生み出しています。
日本で流通しているタラバガニは、ロシア産が半数以上であとはアラスカ、カナダ、ノルウェー産が占めます。
ロシア産だから味が良くないということはなく、ムチャッカ半島付近で水揚げされるカニは、ミネラル分を多く含む川が海に流れ込む影響で、プランクトンが多く含まれ、
それらを食べて育つロシア産のカニは、身入りがよくて品質が高いです。
日本では残念ながら北海道近海では禁漁区や禁漁期間があるため、国内で流通することはありません。
タラバガニは、身がぎっしりと詰まった堅ガニが獲れるのが11月以降で、
4月は、暖かくなると海底から海岸にあがってくるので、その時期もタラバガニの旬になります。
国内のズワイガニの旬は
ズワイガニの雄が、11月〜3月
ズワイガニの雌が、11月〜1月
国内で獲れるズワイガニは、ブランド化しているので、とても高くほとんどが地元の旅館や高級料亭、大消費地の東京や大阪で消費され、通販で流通することはありません。
ただ、ふるさと納税のおかげで、行政が販路や決済などを運営してくれることから、地元の魚屋さんなどがふるさと納税を通じて販売している事例はあります。
海外に目を移せば、ロシア、オホーツク、カナダなどで旬は1年中あります。
カナダ産のズワイガニの出荷量は世界の半数を超え、世界中のグルメから注目されています。
特に、ニューブラウンズイック州東部セントローレンス湾で漁獲されるズワイガニは有名で、世界中の一流調理人や美食家に愛されいます。
カナダのカニ漁は4月に解禁され、6月頃に旬を迎え晩秋まで続きます。
カナダ産のズワイガニは、肩の先や足の先にも身が入っていて、見た目も大きく脚も太いのが特徴です。
海外のズワイガニは、国産のブランドガニと比べると半値近くで流通しているのお値打ちです。
毛ガニの旬は1年中
国内で流通している毛ガニは、ほとんどが国内北海道産です。
ご覧のように、北海道を1周するような感じで、漁場を変えながら毛ガニは1年中漁獲されます。
3〜5月(海明け・流氷明け)・・・オホーツク産(沙留、枝幸、雄武など)
6〜8月・・・胆振産(噴火湾など)
9〜11月・・・道東産(広尾・釧路など)
12〜2月・・・日高・道東産(襟裳、白糠、広尾、釧路など)
食通の人は心得ていて皆が手を出さない時期に、お値打ちにカニを堪能しています。
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