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蟹の旬は冬のように思われていますが、実は違うんです。
魚のように脂がのるわけではない甲殻類の蟹は、水産資源保護のために禁漁期間が定められているので、漁が解禁される時期が一般的に旬とされているようです。
ですが、北海道では蟹は1年中漁獲され6月でも旬のカニがあるんです。
そんな6月の旬な蟹を、北海道の漁協が産地直送してくれます。
また、6月22日は「蟹の日」なんです。知ってました?
カニと言えば、日本海側で獲れるズワイガニは漁獲時期が制限されていますが、北海道のカニは1年中漁獲することができます。
そんな北海道で漁獲されるカニを取り仕切っているのが、北海道の漁協をたばねる北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)です。
北海道の全漁協74が集まって作られていて、カニを含む北海道の魚介類の取り扱いはもちろんNO.1。
「北海道ぎょれん」は、北海道のカニの大卸。
新千歳空港の国内線、国際線にも北海道ぎょれん直営店を出店しています。
北海道に行かなくても北海道の新鮮なカニが卸価格で、お値打ちに手に入ります。
しかも、北海道ぎょれんが浜のネットワークを活かし全国どこでも送料無料、産地直送でカニを届けてくれます。
”北海道の漁協をたばねる北海道ぎょれん”だからカニ・エビの種類に加え、ボイル、お刺身用など種類がとても豊富です。
毛ガニは北海道が名産地として有名です。
毛ガニは、日本海を除く沿岸で1年中獲れます。
春はオホーツク海、夏は噴火湾、秋は釧路および根室沿岸、冬は日高沖と十勝沿岸と漁場を変えて1年中獲れます。
12月から3月頃は岩手県でも獲れます。
オホーツク海で4〜5月に獲れる毛ガニは、カニ味噌がとてもクリーミーで絶品です。
6月の「かにの日」前後は、噴火湾で獲れる毛ガニが旬になります。
【業界最高3〜4特ランク堅蟹】
花咲ガニの旬は、3月〜9月です。
釧路は3月15日〜7月31日、根室は7月〜9月が漁獲期です。
メスが6月〜7月に産卵をするので、通はこの時期の花咲ガニを好んで食べたりします。
ただ、最近は漁獲量が最盛期の20分の1まで激減しているので「幻のカニ」とも言われています。
花咲ガニの名前は漁獲地の根室が「花咲」とも呼ばれることから名づけられた説と、
茹でた時に、赤く花が咲いたようになることから名前が付けられたという説があります。
日本では根室沖などの限られた海域でしか生息していません。
「かにの日」という記念日あるのですが、冬ではなく梅雨の時期の6月22日に制定されているというのを知っていました?
てっきり、かにが美味しい冬だと思いますよね。
でも冬ではなく梅雨時期に「かにの日」が定められているというのは、通が食べる美味しいかにが6月に獲れるのでしょうか?
「かにの日」の由来をお話しします。
実は、この日は、旬な美味しいかにが獲れるから制定されたのではないのです。
6月22日は、占星術の十二星座の「かに座」の最初の日が6月22日になる事が多いのと、
かにの「か」の字が50音順で6番目で、「に」の字が22番目にくることから、
6月22日に決められたそうです。
なにやら怪しげな語呂合わせの感じがします。
制定されたのは1990年(平成2年)と古く、制定したのはかに料理で有名な大阪が本部の「かに道楽」です。
ですので、残念ながら旬の美味しいかにが獲れるから決められたわけではないようです。
では、やはりかには冬が旬なので、この時期には美味しいかには食べることができないかというと、そうではありません。
かに道楽では、春から夏にかけて摂れる旬なかにを生きたまま毎日空輸しているので、美味しいかにはあります。
かには、種類や場所、産卵期により旬も違います。
冷凍物になりますが、近年は冷凍技術が発達し活蟹とほとんど遜色はありません。
むしろ甲殻類であるかには、一回冷凍することで甘みが強くなるとも言われています。
北海道のタラバガニの旬は春と秋に2回あります。
日本で流通しているタラバガニの95%はロシア産とカナダからの輸入です。
ですので、北海道で獲れるタラバガニはとても希少で貴重です。
オホーツク海の流氷が去った4、5月のタラバガニは甘みが強くとても味が良く旬といえます。
この頃のタラバガニはかにも成長して脱皮していることから身入りがとても良いです。
ズワイガニの旬が冬というのは、日本海のズワイガニのことです。
北海道、オホーツク海のズワイガニの旬は4〜5月です。
北海道のズワイガニは流氷明けと共にはじまります。
この時期のズワイガニは、流氷が運んでくる栄養分で美味しくなるのか身の甘さがとても強く格別です。
ズワイガニの漁獲期は、富山県より西の海域は、メスガニが11月6日〜翌年1月10日。
オスガニが11月6日〜翌年3月20日です。